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いま、拡散してほしいこと(4/5現在)

この記事は、新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会によって更新されています。

"新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会"とは?
コロナとの戦いは、専門家会議や国だけでなく、民間を含めた全市民が連帯して行なわなければなりません。
そこで、コロナと戦うための知恵を全市民の皆さまに直接お伝えし、さらに皆さまに情報を拡散していただくために、このnoteを有志の会で開設いたしました。

詳細はこちら→全世代のみなさまへ 尾身茂より

コロナについて、いま一度、全世代のみなさまにお伝えしたいメッセージは次の3つです。

そして、このメッセージをさらに他の方へと伝えることをお願いいたします。

これらのメッセージは状況に応じて更新していきます。更新時は新しく記事を投稿し、その旨をTwitterでお知らせします。全世代が最低限知っておいてほしい内容をできるだけわかりやすくお伝えします。

1) #うちで過ごそう

プレゼンテーション1

いま、大事なのは、【密集・密閉・密接の重なるところ】に絶対に行かないことです。患者の数が急増し始めた今が踏ん張りどころです。

全世代のみなさまに、感染が拡大している地域であるかどうかや年齢に関わらず、できる限り在宅していただくようにお願い申し上げます。

また、人と会う機会を8割減らすことを心がけてください。例えば、人と会う時は、屋内で会う人を10人から2人にしていただきたいのです。

外出は、散歩、ジョギング、食料品の買い出し、通院、行く必要のある仕事程度にとどめてください。

▶すでに、自主的に在宅を心がけてくださっているみなさまへ
みなさまの大変なご協力に感謝いたします。本当にありがとうございます。
みなさまが家にいたことは、多くの人の命を救っています。

引き続き、ご協力をどうかお願いいたします。

2) #感染時に備えよう

プレゼンテーション2

もしも、あなたやあなたの家族の体調が悪くなってしまったら、どうすれば良いのでしょうか?いまから備えておくことが大切です。

まず、もし体調がすぐれないなど感染しているかもと思った時に、診断の前に何をするべきなのか準備しておきましょう。

▶体調がすぐれない場合
・風邪の症状ならしばらく様子をみましょう。
・持病がなければ、37.5度以上の発熱でも4日間はご自宅に。
受診の目安に従い、近くの「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓口)」に相談をしましょう。
・指示を受けて、指定された医療機関に、指定された方法で受診をしてください。

そして、感染しているかもしれないと診断された場合にどうなるのかをイメージして心の準備をしておくことも大切です。
いまから日記をつけるなどして、外出先や出会った人のことをメモしておくのも良いでしょう。

▶感染している可能性があった場合、あなたは…
・感染経路を調べるため、過去14日間の行動に関する調査に協力することになります。
・健康チェックをしながら家から出ないようにします。
・陽性だった場合、人と離れて14日間過ごします。

検査は防護服を着た人によって行われ、特別なところで待たされたり、と慣れない環境で検査が行なわれます。事前に心構えをしておきましょう。

3) #戦う相手は人ではなくウイルス

プレゼンテーション3

感染者やその近親者、医療従事者や保健所・行政の人を差別することなく、お互いを労い、支え合いと感謝の声をかけあっていきましょう。

我々有志の会としても、そのメッセージを送らせていただきます。

▶感染者やその近親者のみなさまへ
感染したことで、病気に苦しんだり、大きなストレスを感じていることと思います。日常生活を失ったり、大切な方を亡くされたりつらい経験をしていらっしゃる方のお話も伺っております。
そういったみなさまがいち早く回復し、いつもどおりの生活に戻られること、心理的な困難を乗り越えられることを心より強く願っております。

また、あなたや家族が感染してしまったことについて、あなたは悪くありません。ご自身を責める必要も、差別を受ける理由もまったくありません。一人で抱え込まず、社会全体で新型コロナとむきあっていきましょう。
▶医療従事者や保健所・行政のみなさまへ
最前線で人々の命を救っていらっしゃる皆さまに、深い感謝の気持ちを申し上げます。本当にありがとうございます。

この困難な局面で、身体的にも、精神的にも疲弊していることだと思います。新型コロナそのものだけでなく、苦情の長電話やデマの対応にも対処いただき感謝の気持ちしかございません。本当に必要な人からの電話がつながらないといったことや、差別の問題があることも伺っております。

医療を支える医療従事者や保健所・行政のみなさまを助けるために、情報発信・拡散を、全世代のみなさまと協力しながら今後よりいっそう取り組んでいきたいと思います。

人同士のすれ違いや対立を避け、全世代の皆様が連帯し、この困難から医療と医療従事者や行政を助けていく必要があります。

戦う相手はウイルスです。コロナとの戦いには必ず終わりがあります。それまでの間、ウイルスの攻撃から社会とご自身の健康を守りましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
コロナのことを意識して対策されている方には、既知の情報も多かったかと思います。ただ、まだこの情報が届いていない人や、行動を変えることに踏み出せていない人もいます。

そこで、ぜひ、身の回りのSNSやテレビを見ていない人、あなたの大切な方に次の3つのことをシェアし一緒に生活や行動を振り返るきっかけにしていただけたら幸いです。

1)#うちで過ごそう
2)#感染時に備えよう

3)#戦う相手は人ではなくウイルス

プレゼンテーション4

ぜひ、あなたが心がけていることや日常の一コマ、行っている工夫などを共有して、ウイルスに抵抗する社会のつながりを深めましょう。

引き続き、アップデートがあり次第こちらのnoteで更新してまいりますので、是非アカウントのフォロー等もお願いいたします。

クラスター対策に関する詳しい情報は厚生労働省の新型コロナクラスター対策専門家( @ClusterJapan) へ。

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この情報は「新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会」が発信しています。

新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会メンバー(50音順)
今村顕史
 がん・感染症センター 都立駒込病院感染症科 部長
大曲貴夫 国立国際医療研究センター 国際感染症センター長
岡部信彦 川崎市健康安全研究所 所長
小坂 健 東北大学大学院歯学研究科国際歯科保健学分野 教授
尾身 茂 独立行政法人地域医療機能推進機構 理事長
押谷 仁 東北大学大学院医学系研究科微生物分野 教授
釜萢 敏 公益社団法人日本医師会 常任理事
河岡義裕 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター長
川名明彦 防衛医科大学内科学講座(感染症・呼吸器)教授
賀来満夫 東北医科薬科大学医学部特任教授
齋藤智也 国立保健医療科学院 健康危機管理研究部長
鈴木 基 国立感染症研究所 感染症疫学センター長
田中幹人 早稲田大学政治経済学術院 准教授
舘田一博 東邦大学微生物・感染症学講座 教授
中島一敏 大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授
中山ひとみ 霞ヶ関総合法律事務所 弁護士
西浦 博 北海道大学大学院医学研究院衛生学教室 教授
武藤香織 東京大学医科学研究所公共政策研究分野 教授
吉田正樹 東京慈恵会医科大学感染症制御科 教授
脇田隆字 国立感染症研究所所長
和田耕治 国際医療福祉大学大学院公衆衛生学教授

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政府対策本部の専門家会議や厚労省クラスター対策班等の関係者で組織された専門家の有志の会です。全世代のみなさまに拡散してほしいメッセージをお知らせしています。一人でも多くの方に私たちのメッセージが伝わり「秒で理解、秒で拡散」されるよう努めます。ともに困難を乗り越えましょう。

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